コロナワクチンの接種はキーワードランキングが高いです。それなりの関心だと思います。ちなみに写真は、著作権フリーの素材ですので実際の写真ではありません。
最近、ニュースをみて、歯科医師でも注射を認めよう!みたいなことや医者の利権だみたいに聞かれることがありますが、歯科医師の注射を反対するする医師なんでひとりも いないと個人的には思います。
なぜか?
それは、大きな誤解があって、インフルでもコロナでもワクチンにおいて医師がしなくてはいけないのは問診です。接種は注射ですし、正直エピペンなどは家族や医療関係者じゃない人がしたりします。
なので、逆に医師が接種することってほとんどないと思います。
ワクチン接種で、医師が病歴やアレルギーを判断して接種可能かを判断し、それを看護師が打つ(接種)するわけです、当然歯科医師の先生も問題なくできると思います。
COVID-19のワクチンは、禁忌といううってはいけない人というのが、1回目のワクチンで強いアレルギー反応などが出た人くらいになるので問診もそんなには重要ではない気がします。
むしろ、医師がそこにいるのは、アレルギーで急変した際に、ボスミンとかエピペンとかうったり、気道確保したり、静脈ルートをとったりというそういう面だと思います。
飛行機がほぼオートパイロットで離陸も着陸もできるのですが、それでも一応二人のっているのと同じだと思いますし、何かあった際の対応が飛行機と同じように命に直結するから医師の確保が必要というだけのことだと思います。
それが、医者しか接種できなくて、利権だみたいなのは違うとは思います。医療界の利権とかは多分あると思いますが、すくなくともワクチン接種を医師がしなくちゃいけないという利権を思っている人は誰もいないと思います。接種会場に行けば、そんなのすぐにわかることなのにと思うのですが。
ちなみにおじさん医師は、接種の問診業務を1回しました。その流れか、ここは問診だけなのに、肩をまくる方がおおく、びっくりしています。